NO NUKE Ibaraki

原発事故から廃炉期へ…茨城の未来。

測定に関する石岡地区の状況と損害賠償

◆ 測定に関する石岡地区の状況 2011年6月に立ち上げた自主測定する茨城農民の会は20名で、ベクレルモニターというガンマ線測定器を共同で購入しました。石岡市の中山間部にある八郷地区の有機の野菜を中心に、栽培に必要な鶏糞や落ち葉や草木灰など1200以上…

サージュ計画 チェルノブイリ2・福島で実践される

福島で行われているICRPのダイアログセミナーの土台となるエートス*、エートス2、CORE、SAGEがという原子力ロビーによる研究所CEPNの計画があります。 CEPNはICRP委員のジャック・ロシャールが所長を務めるNGOです。 * IAEAとICRP 仕組まれたダイアログによ…

IAEAとICRP 仕組まれたダイアログによる福島でのエートス計画

2012年12月15~17日、IAEAと日本政府が福島で原子力の安全に関する閣僚会議を行います。福島では、ICRP(国際放射線防護委員会)が発起人のダイアログセミナーが第4回を迎え、周辺県にもやってくる日は近いと思われます。これらは2011年福島原発後に日本財団…

放射能測定に関する要望書を石岡市に提出しました

石岡市長 久保田健一郎殿 放射能測定に関する要望書 1)食品、飲料水の測定時間の延長の要請 現在、規制基準値が下がったことにより、食品に含まれる放射性セシウムの”低線量”汚染値への感心が高まっています。 石岡市が実施している日立アロカメディカル社…

福島原発告訴団・関東

13262人分の告訴状が福島地検に無事提出されました。 http://dainiji-fukusimagenpatsu-kokusodan.blogspot.jp/ 私の陳述書よりーーー 自分が被曝者になるとは思いもよらず、茨城の土地で農業を営むことを決めフランスより帰国して5年になります。 福島原発…

東海村「原子力センター構想」へのパブコメ

東海村村上村長の原子力推進による「原子力センター構想」パブコメは8/27日に閉め切られました。以下のようにパブコメを送ってみました。 ーーーー 東海村総合政策部まちづくり国際化推進課 原子力センターは2012東日本大震災以前につくられた構想であり、今…

東京電力へ支払い留保

2012/6/19日「電気料金値上げのお願い」という小冊子を受け取り、この不当な値上げに対する抗議表明をすることにしました。まずは自動引き落しを止め、支払い留保をするための準備をしました。「責任」とは何かを東電や政府が理解できるまで、不当な値上げ…

東海第二の廃炉決定と同時進行しているポスト原発=廃炉研究・廃炉産業の構想について

東海村村長 村上達也 様平成24年5月19日土曜日◆ 東海第二の廃炉決定と同時進行しているであろうポスト原発=廃炉研究・廃炉産業の構想について ◆第1回質問私たちは、東海第二原発を迅速に廃炉に導き、放射能汚染や被曝者を生み続け抱え続ける原子力に…

自主測定する茨城農民の会

自ら測り自ら考え、意思決定をする手段としての測定器で、有機農家・菜園家・個人で放射能汚染を知りたいという中小規模の生産者を対象に測定をしています。 測定器:ドイツ・ベルトールド社 NaI(TI)シンチレーションカウンター LB200ベクレルモニター 感知…

測定に関する石岡市への要望を提出中

測定に関する石岡市への要望1)食品、飲料水の測定時間の延長現在、規制基準値が下がったことにより、食品に含まれる放射性セシウムの”低線量”濃度への感心が高まっています。石岡市が実施している日立アロカメディカル社CAN-OSP-NAIによる測定は検出限界値…